墓石の種類

道を何気なく歩いていると、ふと目につく場所に、墓石があり、感慨深い気持ちになった経験はありませんか?

道端に、ただ単に石を二つ縦に積んだもの、少し大きめの石を置き、そばに花を手向けてあるものなど、地方の田舎道を歩けば、そんな風景をよく目にします。

墓石には、どのような石が使用されるのか、調べてみました。

まず、野石と呼ばれるものについてですが、まだ、墓石という理念がなかった時代、火葬する習慣のなかった時代だと思いますが、埋葬した場所を忘れないよう、目印の意味を込めて、少し大きめの石を選び、その場所に置いたとのことです。

近くに、個人の名前を記載した卒塔婆と呼ばれる板を差し、花を手向けました。

次に、今でも使用されている花崗岩についてですが、花崗岩は、日本のあちこちにありますが、ものすごく硬いという特徴を持っておりますので、手作業での碑文加工は難しく、今では、ブラストマシンを使用し加工されております。

続いて、大理石ですが、大理石は19世紀に人気が出た石になります。

今でも、一般家庭の玄関や庭など多様に使用されておりますので、ご存知の方も多いと思います。

加工しやすいので、様々な場所に使用されるのですが、酸に弱いため、酸性雨に注意する必要があります。

また、大理石と似た石に、石灰岩があります。

ポートランド石と呼ばれる石灰岩は、昔からイギリスで使用されており、イギリス文化の残る地域には、ポートランド石が使用された建物が数多く残っているとのことです。

≪参考ページ≫石灰岩の紹介(URL:http://www.limestone.gr.jp/introduction/